子育てで失ったもの
土曜日の時点で
日曜日の鳥人間コンテストの中止が決まっていたため
朝はゆっくりご飯を食べて、
みんなでゆったり帰ってきました。
主人は独身時代からずっと見に来ている鳥人間コンテスト、
わたしも子どもを出産した年以外は主人と来るようになったので、
すっかり夏の恒例行事となりました。
そして毎年感じることですが…
初めて来た時の「わたし」と
どんどんかけ離れてしまっています。
初めて連れて来てもらった時は
まだ恥じらいのあった頃。
2日目のコンテストの開始時間が7時と聞いて、
慌てて逆算しました。
(ホテルを出るのは◯時で
化粧をするのは◯時で…
えっ早い!🙀)
それでも主人より早く起きて頑張って化粧して…
自分でも書いてて当時の自分がとてもかわいく思えます。
そして2018年。
晩、将とイゴの足キックで一旦起きてしまったので隣の部屋へ移動して…
まあ、楽しく書いてるブログの更新ができるしいいや♪と
眠気がくるまで書いて、再び3人の眠るベッドへ。
(2つのベッドをくっつけて4人で寝ていました。)
でも普段は布団で寝ているため、
イゴは何度かベッドから落ちそうになって
わたしも何度も起きるはめに。
そして気がつくとイゴが股の間で寝ているのです。(再び眠る)
そしてまた気がつくと、そのまま下へずり落ちそうな様子なのです。
しかし眠いのです。
寝たいのです。
わたしは両足でイゴの両腕をガチッとホールドし、
そのままぐいっと上へ引き上げたのでした。
(↓このように。)
日曜日の朝、主人は6時半に起きたそうですが…。
わたしは7時半までぐっすりと寝て、
そしてふと 昨日のことを思い出し、
1人で笑ってしまいました。
わたしはあんなにかわいかったのに
(注:容姿のことではなく、気持ちがかわいかった。)
今や睡眠確保のためにイゴを両足で引き上げるように。
「子育てで失ったもの」なんてシリアスなタイトルですが、
まあ大丈夫、この程度のことです。
って昔のわたしに言ったら、
そんなおばちゃんにはならないッ!
って言うんだろうな〜…
高速で帰る途中、雨のしぶきで前が見えず、少し怖いと思う時間もありましたが、
大津SAではこの快晴。
右下の黒い頭の子はイゴです。