将とイゴのさんぽみち

自閉症の将と弟のイゴ、家族のこと

プロペラ回転への執念

明日から鳥人間コンテストを見に彦根へ行く予定です。


将もイゴも風邪等ひかず元気なのですが、まさかの台風が…。


一週間前はお天気だと予報では出ていたので

大会へ向けて準備してきた学生さん方 辛い気持ちだろうなぁと思います。


明日は近所でも大きなイベントがあるみたいだし、どこも大変ですよね…。



鳥人間コンテスト自体

テレビの企画で行われているから動画など取らないようにと看板に注意書きが書かれています。


なので大会の様子はアップできませんが

この具合だと何機くらい飛べるか分からないですね😐💦


ちなみに わたしは人力飛行機の設計などはよく分からないので、

ただ浜で飛ぶのを待ち、

2日間のイベントを2時間に編集する

人たちはすごいなぁと思って見ています。


いい距離を飛んだからといって

テレビでは一瞬の紹介だったり、


あまり飛ばなくても面白い企画(昔飛んだ青年が今中年になって帰ってきた!など)

だと放送時間が長かったりします。


自分のチームが一瞬だけしかテレビに映らなかったらショックだろうな…

とかそういったことを延々と考えながら

玄人(設計に詳しい?)のおっちゃん達のうんちくを横耳で聞き、

暑い浜の上(もちろん日陰ですけれど)

じっと飛行機が準備できるのを待ち続ける忍耐のイベントです。


そんな中でのわたしの楽しみ方は🤡♪


昨年テレビで見たパイロットが

後輩にアドバイスをしているのを遠くから見るのが好きです。


昨年より明らかに肥えてる人もいて(失礼な言い方ですが、

パイロットはかなり絞られた身体のため、肥えて普通の体型ですので😅)


ああ、我慢していたご飯を食べた、幸せな一年だったんだな…とこちらも幸せな気持ちになります。


パイロットの責任から解放されて

好きなだけ好きなご飯を🍚✨


でもパイロットを任されて

挑んだ1年間(2年間?)も充実したものだっただろうしなぁ。


そう、それは青春…

としみじみ。



ちなみに主人はこの鳥人間コンテストに大学時代の青春を捧げ、

そのうち1年は台風によって飛ばせなかったという経験から


社会人になっても続けたそうなので

彦根は主人の青春の舞台です。

(準優勝したそうで(🤩)録画したものを見せてもらいました。)


ちなみにプロペラ担当だったそうです。(もちろんパイロットではなく製作担当)


そう。

回転するものに異常な興味を示すというのも

自閉症かどうか判断するチェックシートにありました。


でも、

わたしは将が室外機や扇風機に異常に興味を示すのは


主人(お父さん)のプロペラ回転への執念が遺伝しているからだと

そう思っていました😅💧