将とイゴのさんぽみち

自閉症の将と弟のイゴ、家族のこと

今日でちょうど1ヶ月😊🎂✨

いつも読んで下さってありがとうございます😌


将と同じ自閉症の陸くんのお母さん、

ゆみちゃんがブログをされていると聞き、


わたしも将の記録になるし、

楽しいことを見つけて書いてみようと

ちょうど1ヶ月前から始めてみました。


今日わたしは誕生日を迎えまして🎂


いい歳して💧似顔絵ケーキに憧れ、今年はお願いしてみました。

(↓あまりに似てるのでモザイクをかけました😁とても美味しいホワイトチョコでした🎂😆)



お店でそのままケーキを頂いて…

いい誕生日になりました。


1ヶ月、とにかく楽しんでみよう!

と始め、実際楽しむことができました。


こちらには自閉症だけでなく、

他の病気に苦しんでらっしゃる方もいらっしゃり、

それでも日常に楽しみを見つけてブログをアップされているのにわたしも元気をもらいました。


また、子育てが一段落されて、

ご旅行のことをアップして下さっているらっしゃる方もいて、

いつも読むのを楽しみにしています。


主人の長期出張も始まりますし、

ブログは楽しみに読みにいきますが、

わたしが書くのはいったん今日でお休みします。


主人が出張から帰ってきて落ち着いて…

もし再開することになったら

どうぞまたよろしくお願いします。


自閉症のお子さんを育てていらっしゃるご家族の方、

それぞれ大変な毎日ですね。

おつかれさまです。


明日からもわたしたち、

楽しみを見つけていきましょう✨

謎が解けた!

1週間離れていただけでも

子どもたちの成長を感じるとお父さん。


今日、お父さんのお陰で1つの謎が解けました。


将、わたしに時々


「お母さんは オオキクなったら…

足が1つなくなっちゃう…」

と話すことがあったのですが、


わたしは何のことか分からないし、

何か予言でもされているようで

正直気分を悪くしていました。


「そうなの?」

と聞いても

「お母さんは オオキクなったら…

足が1つなくなっちゃう…」


「なんかお母さん怖いんだけど…」

「お母さんは オオキクなったら…

足が1つなくなっちゃう…」


この1つのフレーズを何度も繰り返す、というのも自閉症の特徴だそうですが、

30回繰り返されるだけでもウンザリするのに、

このフレーズを何度も言われると

かなり気分が悪くなります。


1人でプンプンしながら過ごしていましたが、

今日の晩御飯の後、またこのセリフを😫


「またっ?!」

と将に言うと、

お父さんが、「これは」

と説明してくれました。


↓これでした。


トイレマークのシルエットの、

女性が脚を閉じているのを見て

毎回主人に言っていたそうなんです。


ああ、そうなんだ…

謎が解けた…


将はルールを報告するのが好きです。


(「お父さんは青いトイレに入る。

お父さんは赤いトイレに入れない。

キャアってなっちゃう…」

↑この認識は一般的な子は理解したら

それ以上言わないかと思いますが

将は自分が納得するまで毎日言います)


だからトイレマークを見て、女性の脚を閉じたシルエットが気になっていたのかと。


ちなみにこれを見せて


足2本あるよと言うと

「1本なくなっちゃう」(女性の足を指して)


これを見せると

「どちらもお父さんのトイレ」

(色で認識?)


だ そうです。


「スカートはいてるよ?」

と言うと

男性のシルエットを指し、

「こっちも、スカートはいてる…」


だ そうです。



今日はこれ書こうと思っていても、

新しいネタを毎日提供してくれる将…


ちなみにイゴは 最近少しおしゃべり出来るようになりました。

(初めての2語文は

(手に絡まったわたしの髪の毛を見せ)

「かみのけ とって」でした💧)


最近はみんなでリモコンなどを探すと、

すぐに

「アッター!」と叫ぶのですが、

どこにもリモコンはない。


誰かのあった!をフライングして叫ぶため、

イソップ童話のオオカミ少年となりつつあります。

ストレッチをしなかったパン

昨日のお昼、近所でパンを買ってみんなで食べました🥖


ガーリックフランスパンと

デニッシュ系のパン、惣菜パンです。


将、感心しながら

「このパンは ストレッチしたから

柔らかいねぇ…」


(エーッ⁉️)


そしてガーリックフランスパンを

しみじみと見つめて

「このパンは ストレッチ しなかった…」


ストレッチ=体を柔らかくする


というルールはパンにも適応されるんだ⁉️😨


食卓の上で擬人化されたパンたちの

人知られざる努力…(ストレッチを念入りに行うパンたち🥐と、

ストレッチをしなかったパンたち🥖の知られざる物語が今始まります。)




⬆️こんな感じ


将は絵本作家になれるかもしれないなぁとパンを無心に食べ続けました。


自閉症の症状って人それぞれ違うと

いいますが、本当にそれを感じます。


「物を並べる」という項目も

自閉症かどうかをチェックするためのリストにありましたが、

将はそれをしませんでした。


「目が合わない」もそう。

合わないわけではありませんでした。


ただ、わたしと将は傍観者と乳児という関係で

主人(お父さん)と将は親子というより恋人という雰囲気でした。

(その為、イゴが2人の間に入り辛そうにしています💦)


将は1つのルールを全てに適応しますが(「8月6日」参照)

パンが柔らかいのも

「ストレッチをした」というルールになってしまったようですね。


ただ、わたしが一般的な幼児の成長をあまり分かっていない面もあり、

一般的なお子さんもこんなことを言うものかもしれません💦


(例えば、

「幼稚園の先生は 学校に住んでいる」と将は思っていて、

「先生も お家に帰る」と教え、

それは理解できました。


先生にそれをお話すると、

他の園児たちも年少のうちはそう思う子もいるとのこと。


わたしが「将の特性」と思っていることが、意外と子どもの特性であった

ということもあるんです。)


そんなことを考えながら食べていると、将が

「もっと硬いパン」 (欲しい)

と言うではありませんか!


えっ

お母さん 将もイゴも柔らかいパンが好きだと思って食べてしまった!😨


将もイゴもフランスパンのガーリックバターの味を喜んで食べてたようなのですが、

硬い為 食べるのに時間がかかっていただけなのを、あまり好きではないと勝手に判断してしまいまして…






かわいそうなことをしてしまいました。反省です😣


その後デニッシュパンはあったのですが2人とも そこそこ食べたら

ご馳走さまをしてしまいました。


将とイゴが食べると思って買ったパンです。

とっておけばいいのですが…


こうして母親って太り始めるのでしょうね。

お腹いっぱいなのに 食べてしまう恐ろしさ。


可愛く始まった絵本の物語も

最後はホラーとなって終わるのでした。↓







(今日は絵本チックに色を塗ってお送りしました🤗✨)